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想像もできないほどかかっている?相続税の秘密

5人に1人が相続税を払う時代がやってくる!?

家族が亡くなると、必ず「相続」というものが発生します。
そして相続によって取得した財産が一定額を超えた場合は、「相続税」というものがかかってきます。
相続税は何も知らずに相続すると、想像しなかったほど多額になるケースもあるので注意が必要です。
「ウチはお金がないから、相続税の心配はいらない」といっても、土地や家を持っていたりすると、びっくりするような相続税を払わなくてはならなくなり、結果的に生まれ育った家を売ることになったという人も少なくありません。
特に近年の法改正論議で相続税改正が進むと、地価の高い都市部の5人に1人が相続税を払わなくてはならなくなると予想されています。

相続税の仕組みについて

自分には関係ない思い込み、急に対象者となってから慌てないよう、相続税の仕組みだけでも覚えておくといいでしょう。
まず、相続税の課税対象となる課税価格を計算します。
課税価格は、現金や有価証券、建物や土地といった不動産をすべて合わせた「相続財産評価額」に、保険金や退職金といった「みなし相続財産」を足したものから、借金や葬式の費用を引いて、相続前3年以内の贈与財産と相続時の精算課税制度適用分を足したものです。
そして、課税価格から基礎控除額(1000万×法定相続人の数+5000万)を引いたものが「課税遺産総額」となります。
この「課税遺産総額」をもとに、法定相続人の取得金額×税率-控除額を計算して「相続税額」を出し、各法定相続人の「相続税額」の合計が「相続税の総額」です。
「相続税の総額」を相続する割合で計算したものが、実際に支払う「納税額」となります。
配偶者、子どものあり・なし、遺言書のあり・なし、未成年の場合など、ケースバイケースです。

仲の良かった兄弟でも、相続がもとで揉めるという話は珍しくありません。
財産が少なくても相続税が関わってくるとトラブルが多くなります。
また、手続きも複雑だったり相続税対策をするには、プロに相談すると適切なアドバイスを受けられ、損をしたり大事なものを失うことも防げるでしょう。

 

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