男女の関係というのは、少しの事からずれが生じてくるようになります。
夫婦だった二人や恋人だった二人でも、考え方の違いなどから離婚をする場合もあるでしょう。
しかし一方は別れたがっていたとしても、もう一方が別れる気がないのであれば、
話し合いをしていくようになります。
離婚をすることが出来たのであれば、その後は別々に暮らすことが出来るようになります。
離婚をしたというのに、その後も付きまといをするような事があれば、
相手は迷惑を感じるだけではなく恐怖を感じる事にもなるでしょう。
そういった付きまといがあるようであれば、離婚をしたとしても意味がありません。
離婚した後もいつまでもそんな思いをしながら暮らすのは耐えられるものではないはずです。
その恐怖から逃れる為にも、ストーカー行為をやめさせなくてはなりません。
あまりにも付きまといが酷いようであれば、ストーカーという事になってきます。
男女問題の中でも多い悩みとして、ストーカーは深刻な問題です。
付きまといがあまりにも酷いようであれば、
法律によって罰してもらうようにしなくてはなりません。
例えばどのような行為がストーカー行為に当たるようになるのでしょうか。
まず住居や勤務先などで付きまとうといった事や、
待ち伏せや進路立ちふさがりなども含まれるようになります。
そして付きまとうこと以外にも、執拗なメールなどを送ることも含まれていますので、
なんらかのメールを送り続けられているのであれば、規制対象になると考えられます。
どの程度が規制対象になるのかがよくわからないのであれば、
警察などに相談をするようにしましょう。
ストーカー行為が酷くなってしまうと、事件に発展してしまうようなこともあります。
別れた恋人からストーカー行為を繰り返し受けた末に殺害されてしまったという
残酷な事件も
一つや二つではありません。
事件になってからでは遅いのです。
自分の身に危険が及ばないようにするためには、何らかの手を打つ必要があります。
付きまといなどをする人は、自分が酷い行為をしているという事に気付けていない場合もあります。
どんどんエスカレートしていくことになってもいけませんので、早めに専門家に相談しましょう。